
こんにちは!hiroです。
第163回芥川賞・直木賞の候補作が発表されましたね。
芥川賞候補では、「赤い砂を蹴る」の作者である石原燃さんが、あの太宰治の孫ということで注目を集めていますが、もう一人注目してほしいイケメン作家さんがいらっしゃいます!
それが、「破局」の作者である遠野遥さん。
ここでは、遠野遥がイケメン!大学などwiki風プロフィールや経歴と評判も!【芥川賞候補】と題しまして、作家の遠野遥さんについてお伝えしたいと思います!
【芥川賞・直木賞の候補作発表】
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 16, 2020
芥川賞候補には太宰治の孫にあたる劇作家、石原燃さんがが初ノミネートです。https://t.co/aFjZE691cq
遠野遥さんがイケメン!
第163回芥川賞作品の候補となった「破局」の作者である遠野遥さんですが、とってもイケメンの作家さんなんです。
そのイケメン画像がコチラ!


とっても知的でクール系のイケメンですよね!
また、雰囲気のあるルックスに、遠野遥さんというお名前もカッコよくてピッタリな気がします。
もし芥川賞を受賞したら、そのルックスでも話題になりそうですね。
遠野遥さんの大学などwiki風プロフィール
では、遠野遥さんのwiki風プロフィールをご紹介します!

遠野遥(とおのはるか)
- 生年月日 1991年8月22日(28歳)
- 出身地 神奈川県藤沢市
- 学歴 慶應義塾大学法学部卒
- 職業 作家
遠野遥さんは、1991年8月22日生まれで、現在28歳。
慶應義塾大学の法学部をご卒業されているということです。
ちなみに、慶應義塾大学法学部の偏差値は、なんと70!
遠野遥さんは、かなりの秀才と言えますね。
そんな遠野遥さんの出身中学や高校は明らかにされていませんが、藤沢市内に慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部という中高一貫校がありますので、こちらのご出身なのかもしれません。
詳しくわかり次第、ご報告したいと思います。
遠野遥さんの経歴
遠野遥さんの経歴ですが、慶應義塾大学を卒業後、2019年に「改良」という作品で第56回文藝賞を受賞し、作家デビューしました。
こちらの「改良」、モザイクがかけられている独特なカバーデザインが特徴的ですね。
そして、「文藝」の夏季号に掲載された、第2作目となる「破局」が芥川賞の候補作品にノミネートされました。
芥川賞候補作、遠野遥さん『破局』のカバーデザインを公開しました!破局ってます→破局 :遠野 遥|河出書房新社 https://t.co/3j1VqnaUet pic.twitter.com/VBxVp34jTM
— 河出書房新社 文藝🌸源氏全集完結コロナな夏季号4/7発売 (@Kawade_bungei) June 16, 2020
こちらの「破局」は、2020年7月に単行本が発売される予定になっています。
遠野遥さんは小説だけでなく、時々エッセイもご執筆されています。
エッセイは、「文學界」や「すばる」といった文芸誌に掲載されています。
ところで、遠野遥さんは、大学をご卒業されてから作家としてデビューするまでの経歴が明らかにされていません。
一度は企業などに就職されたのでしょうか?
それとも、作家を目指してアルバイトなどで生計を立てていたのでしょうか?
遠野遥さんの詳しい経歴が分かり次第、お伝えしたいと思います。
遠野遥さんの作品の評判
遠野遥さんの作品の評判が気になりますね。
読む人によって感想は人それぞれではありますが、その評判の一部をご紹介します。
まずは、デビュー作の「改良」について。
遠野遥『改良』。セクシュアリティに触れる小説で突っ込んだシーンを描くときにありがちなこれ見よがし感がなくて気に入った。「無愛想で冷徹な語り口」(←評から引用)でありつつ瑞々しさもある。ねっとり滴る樹液のような。ドストエフスキーみたいな?「文藝」最新号に載ってる新作早く読みたいな。 pic.twitter.com/7CfPtRXgb9
— 粟生こずえ (@AouKozue) May 11, 2020
遠野遥『改良』#読了
— ぶっ子 (@booko__) January 5, 2020
知人から借りた本。
これはなんと表現するのが正しいのか悩むな…。
美しさへの固執と性別の不確かさが心に刺さった。主人公の頭の中のぞいた気分になる。 pic.twitter.com/650nMNSTGm
そして、芥川賞にノミネートされた「破局」について。
遠野遥「破局」
— Qぺい (@Q_cub) April 24, 2020
即物的でマッチョな、まるで文学気のない人間の、それでもその思考を小説の中に落とし込むと生まれる文体がある。やれやれと過去を皮肉ることもないし、未来への眺望も持たない。「今そこ」「今ここ」にしか想像の射程が働かない人への想像力。きもい、って言うのがいい感想かも。
おばあさんぽい動作とは思へども眼鏡はづして見るちひさい字
— mymhnd (@mymhnd) June 16, 2020
※「文藝」2020夏号。特集「源氏!源氏!源氏!」の大森静佳さんのトリビュート創作「光らない」を読みながら通勤。芥川賞候補作になった遠野遥さんの「破局」も載ってます。「破局」面白かった‼︎
遠野遥さんの『破局』に「私はもともと、セックスをするのが好きだ。なぜなら、セックスをすると気持ちがいいからだ」という”なんて頭の悪そうな文章だろう”といわれた文章があるらしく、こういう文章で書かれた小説なら面白そうだと思い、芥川賞候補にもなったので、読んでみよう。 https://t.co/rZzMiYPO09
— 赤木青緑 (@akakiaomidori) June 16, 2020
どちらも一癖ありそうな作品のようで、その内容が気になりますね!

まとめ
今回は、第163回芥川賞候補作となっている「破局」の作者である遠野遥さんについて、イケメン画像やwiki風プロフィールや経歴、そして作品の評判についてご紹介しました。
第163回芥川賞は、2020年7月15日に選考委員会が開催され、受賞作品が決定します。
まだまだ謎が多い遠野遥さんですが、芥川賞受賞となるか、発表を楽しみに待ちたいと思います!


