
こんにちは!hiroです。
12月も押し迫り、もうすぐ2020年が始まろうとしています。
そして、一年の始まりといえば、毎年2日から3日にかけて開催される箱根駅伝ですね!
楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
2020年の箱根駅伝は、2019年総合優勝の東海大学を筆頭に、青山学院、東洋、さらに駒澤、國學院と、優勝候補が5校も挙がるほど、どこが優勝してもおかしくない状況です。
そんな中、やはり優勝候補の大本命と言われるのが東海大学です。
今回はその東海大学の主将を務める館澤亨次選手について、経歴や進路は?筋肉の怪我や彼女についても!と題しましてご紹介したいと思います!
館澤亨次選手の経歴は?
まずは、館澤亨治選手のプロフィールからご紹介します。
この写真めっちゃいい写真&貴重✨
— し お り (@ekiden_fan_agu) January 27, 2019
🎽東海キャプテン 館澤亨次選手
🎽青山学院キャプテン 鈴木塁人選手
🎽東洋キャプテン 相澤晃選手#箱根駅伝トップ3 pic.twitter.com/NtYRIY7ZzN
館澤 亨次(たてざわ りょうじ)写真中央
・生年月日 1997年5月16日(22歳)
・出身 神奈川県横浜市緑区
・出身小学校 横浜市立緑小学校
・出身中学校 横浜市立中山中学校
・出身高校 私立埼玉栄高等学校
・身長 173.2cm
・体重 63kg
・現在、東海大学体育学部競技スポーツ学科 所属
自己ベスト
・1500m 3分40秒49
・5000m 13分48秒89
・10000m 29分50秒67
館澤亨次選手が陸上を始めたのは小学4年生の時で、小学校の陸上クラブに入ったのがきっかけだそうです。
そして中山中学校時代には、中学3年生の時に都道府県対抗男子駅伝で神奈川県代表として出場しています。
その後埼玉栄高校に進学、1年生から主力選手として活躍し、3年生の時には主将としてチームを牽引していました。
そして、全国高校駅伝には3年連続で出場しています。
【高校男子駅伝 1区烏丸紫明】
— なかやまけいすけ (@919_keisuke) December 20, 2015
館澤亨次選手(埼玉栄)
塩澤稀夕選手(伊賀白鳳) pic.twitter.com/f8VWVRFAoI
館澤亨次選手が高校2年生の時に出場した全国高校駅伝では、1区を担当し7位、チームとしては全国3位という好成績を収めています。
そして、東海大学へ進学。
1年生の時に出雲駅伝で学生駅伝デビュー、2区を担当し区間2位という好走でした。
ちなみに、出雲駅伝には3年連続出場し、3年連続区間2位という成績を収めています。
その後の全日本大学駅伝では3区を担当し、区間賞を獲得。
2年生、3年生の時にも3区で区間賞を獲得し、3年連続区間賞という快挙を成し遂げました。
全日本大学駅伝
— m.s (@ihimorita) November 4, 2018
3区館澤亨次君(東海大)34.09
3年連続区間賞!!
コースが変わって初代区間記録保持者!! pic.twitter.com/wlXopbOS9c
そして、箱根駅伝にも3年連続出場。
2年生の時には8区を担当し区間2位、3年生の時は4区で区間2位となり、東海大学の総合優勝に貢献しました。
箱根駅伝 4区 大磯駅前
— AMI !! (@am_sports_i) January 3, 2019
東海大学
◎ 館澤亨次
多分これが最後の箱根駅伝。
ここでの館澤さんの走りは、
復路の逆転へと確実に繋がったはず。
箱根の経験も、
今後の競技生活できっと生きる。#箱根駅伝 #キャナカメラ pic.twitter.com/CVttwbxqmF
個人では、2年生の時に関東インカレと学生個人選手権で1500mで優勝。
そして、第101回日本陸上競技選手権大会では、1500mで優勝し日本一に輝きました。
3年生の時にも、第102回日本陸上競技選手権大会で1500mで優勝。
2年連続で日本一となりました。
日本選手権1500m決勝
— m.s (@ihimorita) June 23, 2018
🥇館澤亨次君(東海大)3.52.62
日本選手権2連覇!! pic.twitter.com/qH4nNEsL0V
館澤亨次選手がすごいのは、1500mでも、駅伝のような長距離においても、どちらも素晴らしい結果を残しているところです。
卒業後は1500mに専念するようですが、2020年の箱根駅伝で、自身最後となるかもしれない長距離走を見たいものですね。
館澤亨次選手の進路は?
館澤亨次選手の進路ですが、DeNA(横浜DeNAランニングクラブ)に行くことが決まっています。
同じ東海大学で進路がDeNAの選手は、他に鬼塚翔太選手、松尾淳之介選手がいます。
東海大学 箱根駅伝 壮行会
— か え 🍁 (@k_7250) December 18, 2019
サンドイッチとチーズ?の
宣伝こちらです💁🏻♀️🥪🧀#鬼塚翔太 #松尾淳之介
(松尾くん、さけるチーズ?笑) pic.twitter.com/dznabDKTGc


DeNAは、2018年まではニューイヤー駅伝に5年連続出場、上位入賞を果たしてきましたが、2018年11月からは駅伝競技への参加は一切せず、マラソンやトラック競技に専念すると発表しました。
館澤亨次選手には複数の実業団チームからオファーがあったようですが、館澤亨次選手の得意とする中距離に集中して取り組める環境が整ったDeNAに、最終的には進路先を絞ったようです。
ですので、館澤亨次選手を駅伝大会で見られるのは、2020年の箱根駅伝が最後かもしれませんね。
館澤亨次選手の筋肉の怪我は?
館澤亨次選手は、2019年8月に太もも裏の筋肉(ハムストリングス)の怪我が発覚し、9月末まで治療とリハビリに専念していました。
男子1500m2組東海大学 館澤亨次選手
— かの (@namilive) April 3, 2017
鍛えられた太ももの筋肉とかめっちゃ素晴らしい✨
♯金栗記念選抜陸上 pic.twitter.com/Qd5MM4aZXG
実は、すでに4月の時点で右足のハムストリングスを痛めていたそうなのですが、館澤亨次選手は痛みに鈍感で、少しくらいの痛みなら我慢してしまうそう。
そういった性質が裏目に出てしまい、発見が遅れ、怪我を深刻にしてしまったのかもしれません。
怪我が発覚した際には、ハムストリングスの筋肉が縦に裂けていたそうで、断裂まではいかなくても、それに近い状態だったそうです。
また、無意識に太ももをかばっていたからか、左の恥骨結合炎も発症していました。
館澤亨次選手は今までに怪我の経験がなく、陸上を始めた小学4年生の時から、一週間以上走れなかったことがなかったそう。
しかし、今回の筋肉の怪我は選手生命が危ぶまれるほどの大けがで、3か月半の間、本格的に走ることはできなかったようです。
そして、回復が思った以上に遅れ、10月上旬の段階で出場予定だった11月の全日本大学駅伝は欠場しました。
しかし、11月17日に行われた上尾ハーフマラソンに出場を果たし、自身が設定したタイムよりも早くゴールできたことが自信につながっているようです。
11/17 上尾シティハーフマラソン
— Mao.🏃♂️ (@sammao__ag) November 17, 2019
◎關 颯人 (東海大学)
◎館澤 亨次 (東海大学) pic.twitter.com/bxid1aURn8
12月中旬の時点で回復度は70%だそうですが、箱根駅伝までに順調に仕上がってくることを期待したいですね。
館澤亨次選手に彼女はいる?
館澤亨次選手に彼女がいるかどうか気になる方も多いと思いますが、調べてみたところ、彼女の情報は見つけられませんでした。
東海大学の両角監督は選手の自主性を尊重しているので、恋愛に関して厳しいルールを設けるといったことはないようです。
しかし、館澤亨次選手は有名な選手ですので、もし彼女がいたとしても、外部に情報が漏れたりしないよう慎重にしているのかもしれません。
または、競技に打ち込んでいるので、彼女を作る時間がないのかも…。
ちなみに、館澤亨次選手の好きな女性芸能人は、ハロー!プロジェクトのBEYOOOOONDS(ビヨーンズ)というグループに所属している、山﨑夢羽(やまざきゆはね)さんだそうです。
見た目が落ち着いている館澤亨次選手ですが、意外と若い子が好きなんですね…。
まとめ
今回は、東海大学の主将を務める館澤亨次選手について、経歴や進路、筋肉の怪我や彼女についてご紹介しました。
館澤亨次選手が陸上を始めたのは小学4年生の時から。
埼玉栄高校では主将を務め、全国高校駅伝に3年連続出場しています。
東海大学進学後は、出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝にいずれも3年連続出場。
個人でも、1500mで2回も日本一に輝くなど、素晴らしい成績を収めています。
2019年8月に発覚した太もも裏の筋肉の怪我は深刻で、3か月半もの間、本格的に走ることができない状況でしたが、12月中旬の時点での回復度は70%だそうです。
館澤亨次選手の彼女の存在は不明でしたが、好きな女性芸能人は山崎夢羽さんということでした。
大学最後となる2020年の箱根駅伝で、館澤亨次選手が出場することを期待したいですね‼
ーーーーーここから追記ーーーーー
2020年の箱根駅伝ですが、6区の山下りで館澤亨次選手が出場しました!
館澤亨次選手は怪我の治癒が完全ではないという状態だったので、箱根駅伝への出場は無理かな…と思っていましたが、予想外の、しかも6区での出場でした。
東海大学は、箱根駅伝では3年連続で6区を担当していた中島怜利選手がいるのですが、今年は不調で出場しないことが決まっていました。

そして2020年の箱根駅伝では、東海大学は往路で青山学院大学、國學院大學、東京国際大学に続いての4位。
復路での巻き返しをはかり、館澤亨次選手が走ることを決めたようです!
そして見事に区間賞、しかも区間新記録の走りを見せてくれました‼
#箱根駅伝
— か え 🍁 (@k_7250) January 3, 2020
6区
*館澤亨次 (東海大学) 57.17
驚愕の区間新!!!
今季は苦しい時期が続いたけど、
彼を信じて本当によかった。
主将がつけた勢いを全員で
必ず大手町まで!!!
もう一度全員で笑うために。#GoTOKAI pic.twitter.com/tPJmOiOg9n
足の怪我が今後の競技生活に影響がないか心配ですが、大学最後となる箱根駅伝で素晴らしい走りを見せてくれた館澤亨次選手でした。