
こんにちは!hiroです。
連日のように、新型コロナウイルスについての報道がされていますね。
特に、北海道での感染者数は日に日に増えており、道民の方にとっては不安な日々を過ごされているのではないでしょうか。
そんな北海道で陣頭指揮をとっているのが、鈴木直道知事。
政府より先に道内全小中学校の休校を要請し、大きな話題となりました。
失礼ながら、新型コロナウイルスの騒動が始まるまで知らなかったのですが、若くてイケメンな事にびっくり!
早速、どんな経歴の持ち主なのか調べてみることにしました。
そこで今回は、鈴木直道知事の父や母は?夕張市長時代からの実績やボクシングの経験も!と題しまして、ご紹介したいと思います!
明けましておめでとうございます。
— 鈴木直道(北海道知事) (@suzukinaomichi) January 1, 2020
皇居宮殿(正殿松の間)にて、行われた新年祝賀の儀へ参列しました。
天皇陛下から「国民の幸せと国の発展を祈ります」とのお言葉がありました。
皆様にとって令和2年が、佳い年となりますことを心から祈念申し上げます。 pic.twitter.com/4BQek4PrIn
鈴木直道知事のプロフィール
それでは、鈴木直道知事のプロフィールをご紹介します!
昨日、台風10号の被害状況を確認し、災害対策連絡本部を廃止しました。
— 鈴木直道(北海道知事) (@suzukinaomichi) August 17, 2019
人的被害などの大きな被害はなく安堵しております。
本日は北海道新幹線を利用して、新函館北斗から東京へ移動。
「みんなで乗れば、未来が変わる。」
鉄道などの公共交通機関の利用をお願いいたします。https://t.co/JfWmU4l8V3 pic.twitter.com/hBhmQS4D6j
鈴木 直道(すずき なおみち)
- 生年月日 1981年3月14日(38歳)
- 出身地 埼玉県春日部市(埼玉県三郷市育ち)
- 出身高校 埼玉県立三郷高等学校
- 出身大学 法政大学第二部法学部法律学科
- 血液型 AB型
- 趣味 映画鑑賞、温泉、読書
- 既婚(妻は2歳下の麻奈美さんという方)
おもな経歴
- 1999年4月 三郷高校卒業後、18歳で東京都庁へ入庁
- 2000年4月 法政大学第二部法学部法律学科入学
- 2004年3月 同大学卒業
- 2008年1月 東京都から夕張市に派遣される
- 2010年11月 夕張市長選挙出馬決意のため東京都庁退職
- 2011年4月 当時全国最年少の30歳で夕張市長初当選
- 2015年4月 夕張市長に再選
- 2019年1月 前知事の任期満了に伴う北海道知事選に立候補を表明
- 2019年4月 全国最年少の38歳で北海道知事に当選
鈴木直道知事ご夫妻にお子さんはいらっしゃいませんが、愛犬を飼っていらっしゃるようです。
まめちゃんという柴犬で、とっても可愛いですね‼
犬の情報誌「わんハート」の取材を愛犬まめと受けました。
— 鈴木直道(北海道知事) (@suzukinaomichi) September 30, 2019
犬との取材は私もまめも初めてで大丈夫かなぁと少しヒヤヒヤしましたが、さすが犬の扱いには慣れていて、終始リラックス。まめは北海道産の鹿肉ジャーキーをもらって大満足の様子でした。10月号に掲載予定です。https://t.co/T0cOOFvcfO pic.twitter.com/4OEPBcbcHm
鈴木直道知事の父は?
鈴木直道知事の父親はどんな方なんでしょうか?
なんと、鈴木直道知事が高校生の時に父と母は離婚し、母子家庭となりました。
その離婚した父親についての情報は公開されていませんでした。
父がいなくなり、母子家庭となった鈴木直道知事は、家計を助けるため様々なバイトを掛け持ちしていたそうです。
そのバイトとは、
- 引っ越し業者
- 酒屋
- スーパーの仕出し
- 朝4時からの土木作業員
などといったバイトだったようです。
引っ越し業者や土木作業員は、時給は良さそうですが体力的にキツい仕事ですよね。
しかも掛け持ちとは!
高校生の時から大変な苦労をされていたんですね…。
高校卒業後は、希望していた大学進学は経済的な理由で断念し、公務員を目指すために猛勉強しました。
そして、見事に東京都職員採用試験に合格。
1999年4月、鈴木直道知事が18歳の時に東京都庁に入庁しました。
鈴木直道知事の母は?
鈴木直道知事の母親はどんな方なのでしょうか?
鈴木直道知事の母親は光子さんといい、2019年の時点で64歳ということです。
母の光子さんは離婚後、シャワーも水洗トイレもない狭い家に家族で引っ越しせざるを得なくなりました。
そして、母の光子さんは、高校生の鈴木直道知事と、短大生だった姉の優子さんを養うために奮闘されました。
しかし、姉は短大を辞めて働き始め、鈴木直道知事も休みなくアルバイトをしながら高校生活を送りました。
シングルマザーとして奮闘された光子さんですが、鈴木直道知事が22歳の頃に、元埼玉県議の長峯正之さん(84歳)と再婚されたそうです。
長峯正之さんは、三郷市議と埼玉県議を計6期務め、市長選や衆院選にも出馬経験のある方です。
鈴木直道知事は、長峯正之さんの選挙活動を手伝った経験があり、継父の影響で政治家を目指すようになったようですね。
夕張市長時代の実績は?
北海道知事になる前は、財政破綻した夕張市長をなさっていた鈴木直道知事。
夕張市長時代、ゆうばり映画祭で挨拶させてもらった程度なのに、次の年にすれ違ったときに「今年も来たかー」と、声をかけられた。この人すげーと感心したのを覚えている。
— Emi Ueyama””” (@hknyemi) March 9, 2020
>鈴木直道・北海道知事は“次代の総理”か“官邸の駒”か? 新型コロナ対応で見えた「政治センス」
https://t.co/lDnuGpWHOU
なんでも、東京都職員時代に派遣された夕張市での仕事ぶりが市民の心を動かし、市長になってほしいという市民の声に応える形での立候補となったそうなんです!
夕張市派遣時代には、1年間の派遣契約だったところを自らの希望で2年間に延長し、夕張市民の世論を反映すべく全世帯を対象にアンケートを実施。
最終的にまとめた報告書を当時の夕張市長と北海道知事、そして総務大臣に提出して、市民の声を届けました。
そんなふうに夕張市民に寄り添う姿が、夕張市民の心を動かしたということなんですね!
晴れて夕張市長となった鈴木直道知事でしたが、問題は山積していました。
市長就任当時の夕張市はすでに財政再建団体となっていて、税金は上がる一方なのに、行政サービスはどんどん低下していき、その結果、現役世代の人口減少に歯止めがかからない状態でした。
そして、当時の鈴木直道知事が夕張市の立て直しを図り、以下のような実績を上げています。
- 自らの月給を70%カット(月給25万9000円)
- 退職金100%カット(月給カットと合わせて2期で1億2000万円を削減)
- 財政再建一辺倒だった財政計画を見直し、財政再建と地域再生の両立をめざした
- 夕張メロンの海外輸出により、農家一軒あたり200万円程度の所得増を実現
- JR石勝線夕張支線を廃止し路線バスに転換
路線バス20年分の維持費用としてJR北海道から7億円の拠出金をもらう - 353億円あった借金を2018年には200億円以下に、そして2026年度までには返済できる道筋を作った
夕張市が抱えていたものすごい額の借金は、2026年度までには完済できるようですね!
市長だけでなく、有識者をはじめ高校生からも意見を聞いて、いろいろなアイディアを実現していった結果のようですが、素晴らしい実績ですよね。
それにしても、夕張市長時代の月給の安さには驚きますね…。
自分の事より夕張市の未来を本気で考えていたからこそ、できた事なんだと思います。
鈴木直道知事のボクシングの経験!
鈴木直道知事はボクシングの経験があるそうです。
大学在学中にボクシング部に所属し、主将も務めたそうですよ!
ボクシングでは、国体の東京代表選考会でフェザー級準優勝という実績をお持ちです。
鈴木直道(北海道知事)
— lv99 (@DreamLv99) February 28, 2020
母子家庭
都庁就職
夜間大学
ボクシング部 主将
夕張#主将と首相
#鈴木直道 #北海道 #知事 #北海道知事 #政府 #コロナ #有給 #対策 #休校 #学校を休校に #感染 #責任 #政治 #トレンド #麻生財務相 #安倍 #文部科学相省 #厚生労働省 #主将 #首相 https://t.co/dqIO22Xr0K pic.twitter.com/4AY5NehE6q
ボクシングを始めたきっかけは、入部すると単位が優遇されるからという、軽い気持ちだったそうですが…。
始めてみるとすごく面白くて、講義以上にはまった!ということでした。
ところで鈴木直道知事は、東京都庁に入庁した翌年に、法政大学へ入学しています。
一度は諦めた大学進学ですが、その憧れが捨てきれず、職場からお金を借りられる制度を利用して法政大学の第二部(夜学)へ入学し、4年間できっちり卒業しました。
法政大学の夜間部といえば、菅総理大臣と同じですね!
もしかしたら、そのような共通点から、お二人の関係は良好なのかもしれません。
話が逸れましたが、鈴木直道知事は昼間は東京都庁、夜は大学生活で、しかも4年間で卒業しなければいけないという、肉体的にも精神的にも大変だったようですが、この時の大変さを乗り越えたことが、知事の原点になっているそうですよ。
まとめ
今回は、北海道の鈴木直道知事について、プロフィールや父親や母親について、そして夕張市長時代の実績とボクシングの経験についてご紹介しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全国に先駆けていち早く道内全小中学校の休校や外出自粛を要請し、話題となった鈴木直道知事。
思い切った政策をするのは、それなりの経験と実績があるからこそだったんですね。
今後もまだまだ予断を許さない状況の新型コロナウイルスですが、早く収束し、また違った形での北海道の話題が聞けるといいですね!


