
こんにちは!hiroです。
渋谷の路上ライブで話題を集めてきた、3ピースバンドOmoinotake(オモイノタケ)。
インディーズバンドながら、コロナ禍で激変した日常を描いた最新曲「One Day」が、YouTubeで1日に30万回を超える再生回数を記録し、注目を集めています。
そんなOmoinotakeとは、いったいどんな経歴を持ったバンドなのでしょうか?
ここでは、Omoinotake(オモイノタケ)メンバーの出身中学や高校など経歴プロフィールとおススメの楽曲も!と題しまして、話題のOmoinotakeについてご紹介したいと思います!
Contents
Omoinotake(オモイノタケ)の経歴
Omoinotakeは、島根県内の中学の同級生だった3人が東京で結成した、ギター不在のバンドです。
中学生の頃は、ボーカルの藤井さんとベースの福島さんが一緒にバンドを組んでいました。
ドラムの冨田さんは、藤井さんと同じドラム教室に通っていて、高校生の時にバンドメンバーに誘われたんだそうです。
そして2012年に進学などでそれぞれが上京し、3人で再びバンド活動を開始します。
2014年には現在の所属事務所に誘われ、本格的に音楽活動に入りました。
2017年からは東京各地(主に渋谷)で路上ライブを開始し、日を追うごとにその集客数が注目され、同年リリースした1stフル・アルバム「So far」、1stミニ・アルバム「beside」で急激に人気を集め始めました。
そんなOmoinotakeですが、2016年の秋には芽が出ないことに悩み、解散も考えたんだとか。
しかし、代表曲「Hit It Up」が日テレ系深夜番組「バズリズム」で取り上げられるなど注目され、自信を取り戻したということです。
解散しなくて本当に良かったですね。
その後、2018年10月には2枚目となるミニアルバム「Street Light」、2019年には7月から12月にかけて配信限定シングル「惑星」「Blanco」「トニカ」を発表。
そして2020年に発表したアルバム「モラトリアム」の表題曲は、同月公開の劇場アニメ「囀(さえず)る鳥は羽ばたかない The clouds gather」の主題歌に起用されました。
Omoinotake メンバーのプロフィール
では、Omoinotakeのメンバーのプロフィールをご紹介します!
キーボード&ボーカル:藤井怜央
藤井怜央 (ふじい れお)
- あだ名 レオ
- 生年月日 1992年11月25日(27歳)
- 出身地 島根県松江市
- ほとんどの作曲担当
ベース&コーラス:福島智朗
福島智朗(ふくしま ともあき)
- あだ名 エモアキ
- 生年月日 1992年5月24日(28歳)
- 出身地 島根県松江市
- 作詞担当
ドラム:冨田洋之進
冨田洋之進(とみた ひろのしん)
- あだ名 ドラゲ
- 生年月日 1992年4月8日(28歳)
- 出身地 島根県松江市
- ドラムス担当
Omoinotakeメンバーの出身中学や高校
中学生の時から一緒にバンド活動をしていたという藤井さんと福島さん。
そして、冨田さんは藤井さんと同じドラム教室で知り合い、高校生の時にバンドに誘われたといいます。
そんなOmoinotakeのメンバーの出身中学や高校はどこなんでしょうか?
調べてみると、メンバーの皆さんは出身中学を公表してはいませんでしたが、上にある中学時代の写真を投稿した藤井さんのインスタグラムによると、
中2の僕ら 松江駅からチャリで毎日学校一緒に行ってたな~
と書き込みがしてあります。
「僕ら」というのは藤井さんと福島さんのことを指しており、そのことから二人が同じ中学校に通っていたことが分かります。
そして、松江駅から自転車で通っていたということから、電車で松江駅まで来て、そこから自転車で中学校へ通っていたことが推測されます。
ですので、家の近くの公立中学校ではなく、少し離れた場所にある私立か国立の中学校だったのではないでしょうか?
松江駅周辺の地図を見てみると、徒歩20分のところに私立の開星中学校、そして徒歩26分のところに国立の島根大学教育学部附属中学校があります。
あくまでも推測ですが、このどちらかの中学校に通われていた可能性が高いのではないでしょうか?
そして出身高校についてですが、Omoinotakeのツイッターにこのような投稿がありました。
今週土曜日‼️
— Omoinotake (@Omoinotakey) October 2, 2017
Baエモアキの母校、松江高専で踊り明かしましょう💃🕺
入場無料です😊 https://t.co/hNUVWuL9DU
エモアキこと福島さんは、松江工業高等専門学校(松江高専)のご出身であることが分かりました。
母校の学園祭で凱旋ライブを行ったようですね。
松江高専といえば、同じ島根県出身のバンド、official髭男dismのボーカル藤原さんとギターの小笹さんも同じ松江高専のご出身です。
そしてヒゲダンの小笹さんは、Omoinotakeのメンバー3人とバンドを組んでいたこともあるということですので、松江高専繋がりだったということなんですね。
ということで、福島さんの出身高校が松江高専ということは分かりましたが、藤井さんと冨田さんについては情報がなく、分かりませんでした。
また、福島さんが中学卒業後に松江高専に進学していることから、藤井さんと福島さんが中高一貫校である開星中学校出身である可能性は低いことが分かりました。
Omoinotake おススメの楽曲
Omoinotakeのおススメの楽曲をご紹介します!
まずは、「バズリズム」で取り上げられて話題になった「Hit It Up」
次は、限定配信された「惑星」
「惑星」と同じく限定配信された「Blanco」
この「Blanco」は、テレビ朝日系列で放送の「関ジャム 完全燃SHOW」で、音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんが2019年のベスト10に選んだ楽曲です。
劇場アニメ「囀(さえず)る鳥は羽ばたかない The clouds gather」の主題歌に起用された「モラトリアム」
コロナ禍で激変した日常を描いた最新曲「One Day」
4分30秒という長い楽曲ながら、一発撮りしていることでも話題を集めています。
Omoinotakeの切ない楽曲の世界にハマる人が続出しそうですね。

まとめ
今回は、Omoinotake(オモイノタケ)メンバーの出身中学や高校など経歴プロフィールとおススメの楽曲も!と題しまして、注目の3ピースバンド、Omoinotakeについてご紹介しました。
Omoinotakeというバンドの経歴についてまとめると、
- メンバーは島根県出身の同級生3人
- それぞれ上京して3人でバンド活動を開始
- 2016年には一度解散を考えた
- 2017年から主に渋谷で路上ライブを始める
- 「Hit It Up」がメディアで取り上げられ、注目される
- 最新曲「One Day」のYouTubeでの再生回数が1日で30万回を超える
そして、藤井さんと福島さんは同じ中学校出身で、推測ですが島根大学教育学部附属中学校出身である可能性が高そうです。
出身高校については、福島さんはofficial髭男dismのボーカル藤原さんとギターの小笹さんと同じ松江高専出身です。
切なくて美しい歌声とメロディを奏でるOmoinotakeに、皆さんもぜひ注目してみてください!


