
こんにちは!hiroです。
11月9日(土)に、「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」が皇居前広場で開かれます。
その式典で国歌を独唱することになったオペラ歌手、森谷真理さんをご存知でしょうか?
日本だけでなく、欧米の主要歌劇場で活躍し、評価されてきた実力あるソプラノ歌手なんです!
しかし、森谷真理さんで検索すると、「結婚」や「サロメ」というワードが出てくるんですよね…。
いったい何故なんでしょうか?
今回は、森谷真理さんのプロフィールや結婚、そしてサロメについて、また年齢や出身高校についてもお伝えしたいと思います!
ソプラノ森谷真理が、11月9日「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」国歌独唱の大役を務めさせていただきます!!
— 二期会21 (@nikikai21) September 26, 2019
詳細は後ほどお知らせいたします😊(K)https://t.co/JPsOu2aBSe#森谷真理 #国民祭典 #国歌独唱 pic.twitter.com/JqXPlio4lE
森谷真理さんのプロフィール
森谷真理さんのプロフィールはこちらです。
森谷真理さんプロフィール
・栃木県小山市出身
・武蔵野音楽大学声楽科卒業、同大学院声楽専攻主席卒業
・マネス音楽院(米国)プロフェッショナルコース修了
おもな受賞歴
・第5回ヴェロニカ・ダン国際声楽コンクール 優勝
・第2回チャールズ・A・リーナム声楽コンクール 優勝
・クラ・ミューズ声楽コンクール 優勝 などなど
(受賞歴が多すぎて書ききれません)
森谷真理さんは、アメリカ・ニューヨークにあるマネス音楽院修了後、欧米の主要歌劇場で活躍してきました。
2006年には、レヴァイン指揮の『魔笛』夜の女王役でメトロポリタン歌劇場デビュー、大成功を収めました。
メトロポリタン歌劇場は、世界最大級、アメリカ随一のオペラハウスとして有名です。
このメトロポリタン歌劇場に出演したのは、森谷真理さんが日本人で5人目だということです。
@hidenori6 おお!すごい先生に師事されていたのですね、お嬢さん。/ 2006年大晦日、 NYのメトロポリタン歌劇場(MET)のオペラ「魔笛」英語版に日本人の若手ソプラノ歌手、森谷真理さんが出演。超絶技巧の難役「夜の女王」を堂々と演じ、満場の喝采を浴びた。
— 馬場菜穂 ナシャール (@nahobabaBARBARA) November 20, 2009
そして2010年から2014年まで、オーストリア・リンツ州立劇場の専属オペラ歌手としてヨーロッパを中心に活躍していました。
日本では2014年にびわ湖ホールにてデビュー後、各地で数々のオペラに出演し、コンサートも多数開催しています。
そして、森谷真理さんの圧倒的な歌唱力は大絶賛されています。
“@klar_traumlicht: 日本人でこんなに上手い夜の女王初めて聴いた”
— 岡本誠司/Seiji Okamoto (@seiji_vn) December 31, 2013
とても同感!!
森谷真理さん!
夜の女王役の森谷真理さんは聞きしに勝る歌唱力。いやはや素晴らしい。もうゾッコンです。欧米で活躍中とのことだが、日本での公演機会は逃さす聞いておきたい。幸田浩子さんは、パミーナは初役とは意外。可憐でひたむきで、かつ芯の強い女性を最高のヴォイスコントロールで表現。
— Shoko Egawa (@amneris84) July 19, 2015
少し前になりますが、2017年5月20日にテレビ朝日「題名のない音楽会」でテレビ出演されていました。
【放送情報】#角田鋼亮
— KAJIMOTO (@Kajimoto_News) May 20, 2017
明日朝9時〜のテレビ朝日 #題名のない音楽会 に出演!テーマは「オペラがわかる音楽会」。角田は日本フィルを指揮し、幸田浩子さん、森谷真理さん、加納悦子さん、城宏憲さんと共演。司会は #石丸幹二 さんです!https://t.co/v0Bh00rK8k pic.twitter.com/a55ZDoiMqI
森谷真理さんは現在、洗足学園音楽大学声楽科でオペラの指導もされています。
森谷真理さんは結婚している?
森谷真理さんを検索すると、「結婚」というワードが出てきます。
これは、どうやらご本人が結婚しているかどうかという話ではなく、森谷真理さんが以前出演したオペラ『フィガロの結婚』のことのようです。
また、森谷真理さんが元帥婦人マリーテレーズ役を演じたオペラ『ばらの騎士』でも、「貴族の結婚」という場面が出てくるので、こちらのことも指していると思われます。
二期会「ばらの騎士」を鑑賞。森谷真理さんの元帥夫人は存在感が頭ひとつ抜ける好演でした。三幕の三重唱は絶品でした。読響も繊細なオーケストレーションで素晴らしかったです。
— パパゲーノ (@t28tobin) July 30, 2017
昨日は二期会ばらの騎士見てきました〜!一番好きなオペラは何か?と聞かれた時に、ばらの騎士と答える私ですが(観るだけなら♡笑)、、今回もずっとうるうるでしたヽ(;▽;)ノ森谷真理さん素晴らしかった、、!1幕のラスト、私の周りだけで既に、5人の女性が涙してました。はぁ〜美しかった! pic.twitter.com/QkHccFfv2L
— 高橋 広奈🌸Hirona Takahashi (@hirona_soprano) July 28, 2017
元帥婦人役が大絶賛されていますね。
森谷真理さんがご結婚しているかどうかは、情報が見つけられませんでした。
サロメとは?
サロメとは、オペラ作品のひとつで、オスカー・ワイルド作の新約聖書が元となっている戯曲に、R.シュトラウスが極彩色の音楽でオペラ化したものです。
サロメは、その衝撃的な内容と、退廃的・耽美的な世界観で大反響を呼び、今もなお人気の高い作品なのです。
サロメという美しい少女が、王様から踊りを強要され、その褒美として好きな人(預言者ヨカナーン)の首を要求します。
その理由は、接吻したいから、というゆがんだ愛情から。
そして、踊りを披露したサロメは、プレートに載せられたヨカナーンの生首に恍惚のキスをすると、その行動に恐怖を抱いた王様に殺されてしまいます。
このオペラの見どころは、サロメ役の「7つのヴェールの踊り」で、約10分ほど踊り続けるのだそうです。
そして、そのあとに長大な独唱があるので、サロメ役を演じるのは至難の業だということです。
森谷真理さんは、サロメについて「いつか歌ってみたい」とおっしゃっており、念願叶って出演されていました。
洗足学園大学でオペラを指導している森谷真理先生が東京で、高田正人先生が大阪で、同じ日にリヒャルト・シュトラウスのオペラ『サロメ』に出演しています!東京はヴァイグレの指揮、大阪はデュトワの指揮です!お近くの皆様、是非お運びくださいませ! pic.twitter.com/xEptssiVsl
— 洗足学園音楽大学 声楽コース (@senzoku_VO) June 5, 2019
森谷真理さん出演のオペラ『サロメ』の動画はこちらです。
森谷真理さんの年齢と出身高校は?
森谷真理さんは、下野新聞「SOON」によると、2019年現在41歳です。
生年月日は公表していませんでした。
森谷真理さんは栃木県小山市出身で、市立旭小学校、市立城南中学校を卒業しています。
しかし、出身高校は「女子高」ということまでしか分かりませんでした。
高校時代は演劇に夢中になっており、男役ばかり演じていたそうですので、演劇部がある女子高ということになりますね。
森谷真理さんの素晴らしい歌唱力ですが、演劇をしていた高校時代に培われたものと思っていたのですが、お母様がオペラ歌手の森谷和子さんという方だったそうです。
お母様の影響で幼いころから歌に親しんだり、ピアノなどを習われていたということですので、子どもの頃から歌唱力は鍛えられていたようですね。
https://t.co/PL7DjD1Qno
— ほりみち (@horiimiti) November 17, 2019
天皇陛下ご即位祝賀国民祭典の国歌斉唱
まとめ
今回は、「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で国歌独唱を行う歌手、森谷真理さんのプロフィールや結婚やサロメについて、また年齢や高校についてもお伝えしました。
日本が世界に誇るソプラノ歌手、森谷真理さんの実力や評価、プロフィール等がお分かりいただけたかと思います。
今後、森谷真理さんはますます幅広くご活躍されることと思います!
皆さんも是非、注目してみてください‼


