
こんにちは!hiroです。
2020年もあと数か月となり、いよいよ大学駅伝シーズンがやってきましたね!
駅伝ファンには待ちに待ったシーズン到来、といったところですが…
残念なことに、大学駅伝初戦となる出雲駅伝は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。
しかし、11月1日の全日本大学駅伝は無観客での開催が決定しています!
沿道での応援はできませんが、テレビで観戦できるだけでも、このご時世ありがたいことですよね。
さて、そんな大学駅伝界に今年もスーパールーキーが現れました!
それが、順天堂大学の三浦龍司選手です‼
なんでも、三浦龍司選手は島根県出身で、高校時代に3000メートル障害の高校記録を30年ぶりに更新したすごい選手なんだとか。
いったい、どんなプロフィールをお持ちの選手なんでしょうか?
また、そんなスーパールーキーにも失格した過去があるらしいのです。
どんなことで失格してしまったのでしょうか?
今回は、三浦龍司(順大)は島根出身のスーパールーキー!プロフィールや失格の過去とは?と題しまして、三浦龍司選手についてたっぷりとご紹介したいと思います!
Contents
三浦龍司選手のプロフィール!
では、さっそく三浦龍司選手のプロフィールを一緒に見ていきましょう!
三浦龍司(みうらりゅうじ)
- 生年月日 2002年2月11日(18歳)
- 出身地 島根県浜田市
- 身長 167cm
- 体重 55kg
- 出身中学 浜田市立浜田東中学校
- 出身高校 私立洛南高等学校
- 5000m自己ベスト 13分51秒97
- 現在、順天堂大学スポーツ健康科学部1年生
三浦龍司選手は島根県浜田市のご出身です。
小学1年生の頃から浜田ジュニア陸上教室に週3日通い、複数の種目に取り組んでいたそうです。
幼いころから陸上ひとすじの選手なんですね。
いろんな種目に挑戦していたようですが、中でも長距離が好きだったそうです。
そして、浜田東中学校時代から全国レベルの大会で活躍していました。
全国大会では予選落ちという結果でしたが、中国大会では2種目で優勝したことから、京都府の名門である洛南高校から声をかけられ進学しました。
そして、本格的に3000m障害に取り組みます。
高校1年生の9月に出場した近畿高校ユースでは、3000m障害で大会新記録となる9分10秒78という記録を残しました。
高校2年生の時には、インターハイ京都大会で3000m障害の京都府高校新記録となる8分52秒27というタイムを叩き出します。
そして、同年9月に行われた近畿高校ユースでの8分46秒56というタイムが、U18日本記録となりました。
2018年度 近畿高校ユース陸上 2年男子3000mSC決勝動画
— muroya01 (@moroya0117_1982) September 14, 2018
①三浦 龍司(洛南)8:46.56 ※高校歴代3位、近畿高校新、U18日本新記録
ラップ1000m2:49-2000m5:45
②佐竹 勇樹(比叡山)9:14.63
③折口 雄紀(智辯和歌山)9:17.93https://t.co/h4twpqvCTy
高校3年生の6月には、日本選手権の予選で出した8分39秒37というタイムでこれまでの日本高校記録を30年ぶりに更新し、日本高校新記録を樹立しました。
そして8月のインターハイでは2位という成績を収めています。
また、3000m障害だけでなく5000mでも徐々に頭角を現し、2019年12月の高校3年時に出場した日体大記録会では、13分51秒97というタイムで同世代トップに躍り出ました。
高校時代は3000m障害で日本記録を更新するなど大活躍を見せた三浦龍司選手。
大学は、自信の憧れの選手である塩尻和也さん(富士通)と同じ順天堂大学に進学しました。
憧れの塩尻和也選手
富士通の塩尻和也選手がデサントとアドバイザリー契約を締結。デサントは12月よりランニングシューズのGENTENシリーズを販売。カーボンプレート内蔵のレーシングモデルGENTEN-ELは薄底シューズ
— SUSHI MAN (@sushimankawarai) November 14, 2019
『自分は地面からの反発を感じやすい薄底派。今は故障中ですが、このシューズを履いて走るのが楽しみ』 pic.twitter.com/T4FpRDg06n
大学駅伝での活躍は未知数ですが、ご本人は意欲を見せていて、目標は区間賞なんだそう。
先日行われた箱根駅伝予選会では、日本勢トップ、全体5位という快走を見せ、順大の1位通過に貢献し話題となりました。
しかも驚くことに、これがハーフマラソン大会初挑戦だったそうで、初挑戦にしてあの大迫傑選手が早大1年生時にマークしたU20日本記録を6秒上回ったということです!
楽しみ🎶
— yukopill (@0619Rainbowmam) October 18, 2020
【箱根駅伝予選会】スーパー1年生の三浦龍司が順大の1位突破に貢献…大迫傑の日本記録を6秒更新 (中日スポーツ) – LINEアカウントメディア https://t.co/2K12u3fMj1
三浦龍司選手、恐るべし潜在能力の持ち主のようです。
全日本大学駅伝で本格的に大学駅伝デビューする三浦龍司選手。
スーパールーキーがどんな活躍を見せてくれるのか、とても楽しみですね!
三浦龍司選手の失格の過去って?
スーパールーキーとして大注目されている三浦龍司選手ですが、過去の大会で失格となったことがあるとか。
いったい、どうして失格になってしまったのでしょうか?
それは、2018年の洛南高校2年生の時に出場したインターハイの予選の時に起こりました。
その大会では、決勝で外国人選手との勝負を期待されていた三浦龍司選手でしたが、予選で障害の跳び越しを失敗し、後続選手が激突してしまい、走りを妨害したということで失格になってしまいました。
下の映像の5分50秒付近に、跳び越しを失敗した場面があります。
失格という判定に納得がいかないという声も聞かれたそうですが、残念ながら覆らず、失格という結果に終わってしまいました。
ですが、三浦龍司選手は最後尾に追いやられながらも、最後は1位でフィニッシュするという驚異の巻き返しを見せているところがさすがですね。
まとめ
今回は、順天堂大学のスーパールーキーと言われている三浦龍司選手のプロフィールや、失格の過去についてお伝えしました。
三浦龍司選手は島根県浜田市出身で、小学生の頃から陸上クラブに所属し、中学生の時には全国レベルの大会に出場するなど、幼いころから陸上ひとすじの選手です。
高校は京都の洛南高校に進学し、3000m障害で高校記録を更新するなど、大活躍していました。
順天堂大学に進学してからは、10月に行われた箱根駅伝予選会で日本人トップ、全体5位となる快走を見せ、順大の1位通過にも貢献し話題となりました。
しかし、華々しい活躍の裏には、高校2年生のインターハイで失格となった苦い過去もありました。
これからの駅伝シーズンに向けて、三浦龍司選手がどんな活躍を見せてくれるのか、注目したいですね‼



