
こんにちは!hiroです。
11月15日公開の映画『わたしは光をにぎっている』が注目作品として話題となっています。
その映画で主題歌『光の方へ』を歌っているのが、シンガーソングライターのカネコアヤノさん。
弾き語りとバンド形態でライブ活動を行い、そのノスタルジックな曲と独特な歌声でじわじわ人気が広がりつつあるシンガーソングライターです。
また、音楽活動だけでなく、モデルや女優としても活動しています。
今回は、そんなカネコアヤノさんの彼氏や高校、大学、経歴、そしてバンドメンバーや事務所についても調べてみました!

<🎈監督メッセージ公開🐈♬>
— Tokyo New Cinema (@TokyoNewCinema) August 24, 2019
『わたしは光をにぎっている』の主題歌でもある、カネコアヤノさんの新曲『光の方へ』のMusic videoが公開されました!!中川龍太郎監督からのメッセージをお届けします。https://t.co/Bj2ETpqNVdhttps://t.co/aSsemZNbPr
カネコアヤノさんに彼氏はいるの?
カネコアヤノさんに彼氏がいるかどうかですが、バンドメンバーである林宏敏さんが彼氏なのでは?と一部のファンの方の間では噂されているようです。
普通に彼氏?であろう林さんのライブにカネコアヤノさん来ていて、化粧もバッチリで可愛いかった。
— ロマンタッチ (@zdfm4th7fdgzbg2) October 17, 2019
下津光史の歌は松山千春にも似てる。
この噂が本当なのかどうかは分かりません。
バンドメンバーのライブだったら、カネコアヤノさんが行くのも何ら不思議ではないですしね。
ただ、ファンの方だったらライブなどで直接見る機会も多いでしょうし、何か二人が彼氏と彼女的な雰囲気を漂わせていたということなのでしょうか。
彼氏かもしれないと噂の林宏敏さんと、カネコアヤノさんの対談の写真がありました。
【特集公開】カネコアヤノ × 林宏敏(ex.踊ってばかりの国) 対談──可能性を広げた幸せな邂逅の産物、カネコの1st EP『さよーならあなた』について2人を招いて話を訊きました。https://t.co/nuazDPXKoD pic.twitter.com/VbwzBl0K1h
— オトトイ (@ototoy_info) December 7, 2016
カネコアヤノさんの出身高校・大学は?

カネコアヤノさんの出身高校ってどこニャ?
カネコアヤノさんは神奈川県横浜市出身ですが、出身高校については情報が見つけられませんでした。
ごめんなさい。
しかし、カネコアヤノさんの高校時代に関するこんなツイートを発見しました!
友達いなくて放課後ライブハウスに通いまくってた高校時代にたまたま文化祭でバンド演奏したら一回も喋ったことないギャルがかっこよかったって褒めてくれて、そのことが忘れられなくて音楽活動続けてるカネコアヤノさん愛おしすぎるな。
— いがらし (@Shawshank_Andy3) July 12, 2018
ステキなエピソードですね!
自分とは無縁と思われるようなタイプの人に、かっこよかった!って褒められたら、忘れられない思い出になるのも頷けます。
カネコアヤノさんは高校生の頃、インディーズの人たちが好きで、新宿や下北沢の小さなライブハウスにたくさん通っていたそうです。
そして、インディーズではないですが、カネコアヤノさんが高校生の時に、POLYSICSのライブにオレンジのツナギで参加していたとの情報が!
カネコアヤノ、高校時代にPOLYSICSのライブにオレンジのツナギで参加していたことが発覚。 http://t.co/DjKoM81Vek
— 下川リヲ (@shimokawakun) July 8, 2014
オレンジのツナギって相当目立ちそうですが…POLYSICSのライブではそうでもなさそうですね(笑)
🎙12/31に出演するCOUNTDOWN JAPAN 19/20に向けて、ロッキング・オンの #Jフェスアプリ にてコメント映像公開!
— POLYSICS (@POLYSICS_TOISU) November 14, 2019
今年の意気込みを語っています。ぜひご覧ください!https://t.co/4dLkduSfCA#CDJ1920 #POLYSICS

ところで、出身大学はどこニャの?
カネコアヤノさんの出身大学は、東京都町田市にある和光大学です。
和光大学出身の有名人の方はたくさんいらっしゃいますが、ミュージシャンの方も多く、カネコアヤノさんが好きだという『たま』というバンドの元メンバー・石川浩司さん(通称たまのランニング、中退)や、峯川貴子さんなどがいらっしゃいます。
カネコアヤノさんの出身大学である和光大学は自由な学風で、学生の活動に関しても自由に行われているそうです。
また、和光大学の学内には多数の猫が居住していて、学生や先生たちにかわいがられているそうです。
カネコアヤノさんは動物好きで、特に猫が大好きなようです。
出身大学に猫がわんさかいたらたまらんでしょうね。
2019年発売の『燦々』のジャケットも猫でした!
カネコアヤノさんの新譜ジャケットのこの猫、ちょっと可愛すぎますけど、
— HOLIDAY! RECORDS (@holiday_distro) August 20, 2019
生きてる?ぬいぐるみじゃないですよね。 pic.twitter.com/YPpVmO0A4C
しかし、カネコアヤノさんは、とにかく音楽しかやりたくなくて、「大学には何となく行っていただけだった」と語っています。
こちらの発言を聞くと、もしかしたら大学は受験せずに内部進学した可能性もありますね。
もし高校が和光高等学校だったら、和光大学への内部進学が可能です。
何となく行っていたという和光大学時代ですが、一応詩の勉強をしていたとのことです。
それが、いまのカネコアヤノさんの歌詞に生かされているんですね。
カネコアヤノさんの経歴は?

まずは、音楽関係の経歴を紹介するニャ!
カネコアヤノ
- 1993年1月30日生まれ(26歳)
- 神奈川県横浜市出身
- 2012年 ミニアルバム『印税生活』を発表
- 2014年5月 『来世はアイドル』で全国デビュー
- 2015年11月 アルバム『恋する惑星』をリリース
- 2016年4月 弾き語りアルバム『hug』を自主制作
- 同年12月 『さよーならあなた』をリリース
- 2017年1月 カセットテープ『朝になって夢からさめて』をリリース
- 同年3月 ライブアルバム『 LIVE AT ZAMZA ASAGAYA JAN.31,2017 』をリリース
- 同年4月 『ひかれあい』リリース
- 同年9月 アナログ盤LP『群れたち』をリリース
- 2018年4月 アルバム『祝祭』をリリース
- 2019年4月 両A面シングル『愛のままを/セゾン』をリリース
- 同年9月 アルバム『燦々』をリリース
カネコアヤノさんは、幼いころは人見知りで引っ込み思案、常にお母さんのうしろに隠れているような子どもだったそうです。
そんな、超引っ込み思案だったカネコアヤノさんですが、ご自分でも「よくいま一人で歌えてるなって思う」と語っています。
そして、カネコアヤノさんは中学3年生の時に、当時好きだったチャットモンチーの影響でギターを弾き始めました。
高校生の頃は、バンドをやりたいと思ってはいたものの、一緒にやってくれる人がいなくて、放課後にライブハウスに通う日々だったそうです。
そのライブハウスで知り合った友達とバンドを組んだのをきっかけに、高校3年生の頃から曲を作り始めたそうです。
そして、高校生の頃好きだったのは『はっぴいえんど』!
『はっぴいえんど』は数々のミュージシャンに影響を与えたフォークロックバンドですが、活動していたのは1970年代です。
カネコアヤノさんの音楽の独特な世界観は、このあたりが原点だと思われます。
その後大学に入り、音楽をやっている友達ができて、そのうちの一人に作った曲を聴かせたところ、その人が前の事務所のマネージャーと幼なじみということもあり、紹介してくれたそうです。
そして、本格的に音楽活動を開始。
2012年にはミニアルバム『印税生活』を発表します。
同年には、女子高生バンドとして人気のあった『SCANDAL』のツアー 東京公演のオープニングアクトに抜擢され、デビュー後初のライブがZepp Tokyoだったという伝説が生まれます。
そして、2014年5月に『来世はアイドル』で全国デビュー。
同年8月にMOOSIC LAB 2014 ベストミュージシャン賞を受賞しました。
その後も精力的にライブ活動などを行い、たくさんの楽曲をリリース。
特に驚くのは、カセットテープとアナログ盤をリリースしていること!
カセットテープやアナログ盤なんて、いまどき再生手段に困ると思いますが(笑)
90年代から2000年代初頭に活躍していたミュージシャンたちも、このようなリリースの仕方をよくしていました。
また、2016年に発売された弾き語りアルバム『hug』では、カネコアヤノさんが縫製したという布製のジャケットが話題になりました。
カネコアヤノ『hug』入荷しました。
— ココナッツディスク吉祥寺店 (@ccnd_kichijoji) May 10, 2016
会場限定CDを本日より当店でも販売します。本人の手縫い布ジャケにCDとフォトカードが入ってます。ジャケは5色あり。手縫いなので大量生産できないとの事。完売したら再入荷に時間かかるかもなのでぜひ pic.twitter.com/EnSJ95pwnM
そして、2018年4月にアルバム『祝祭』をリリース。
『祝祭』は、「第11回CDショップ大賞2019」に選出されました。
2019年9月には、最新アルバム『燦々』をリリースしました。

音楽以外の経歴は?
カネコアヤノさんは音楽活動以外にも、女優として舞台や映画に出演されています。
- 2013年 舞台『ソラオの世界』ソラオの幼少期役
- 2014年 映画『恋文X』主演
- 2016年 舞台『光の光の光の愛の光の』
- 2017年 映画『退屈な日々にさようならを』牛越あみ役
いずれの舞台・映画でも、カネコアヤノさんが主題歌と劇中歌、もしくは劇中歌のみを担当しています。
『退屈な日々にさようならを』
— ミユキ (@QUuQZs1DKVQfb5q) October 28, 2019
売れない映画監督がひょんなことから巻き込まれる事件。退屈な日常が非日常へ変わる。
人は死んでも生き続ける。必要とする人々の心の中で。
今泉監督のシュールなユーモアと死生観で切り込む、男女の関係性を超えた「人間の繋がり」
カネコアヤノらの楽曲も素晴らしい。 pic.twitter.com/NjijeCAJSE
そして、2019年9月には詩集『わたしのまっしろときんいろ』も発表しています。
ーーーーーここから追記ーーーーー
先日、2019年9月に発表されたカネコアヤノさんのアルバム『燦々』が、CDショップ大賞2020の大賞《青》を受賞しました!
第12回CDショップ大賞2020、大賞≪青≫に輝いた、カネコアヤノ『燦々』通常盤ジャケットを開くと、ネコを抱くカネコアヤノさんの姿が。盤面もこだわりがあって可愛いです。ぜひご自身の目でも確認してみてください。各ショップはオンラインサービスもありますよ。#CDショップ大賞 #カネコアヤノ pic.twitter.com/m0gG7sW8L7
— CDショップ大賞 実行委員会 (@cdshop_taisho) March 15, 2020
受賞おめでとうございます‼
ミュージシャンの方にとって、とても誇らしい賞だと思います!
今後ますますカネコアヤノさんのファンが増えそうですよね。
私も応援しています!
『第12回CDショップ大賞2020』青色の大賞をいただきました。うれしー!さいこう pic.twitter.com/ycPIQnGmQr
— カネコアヤノ (@kanekoayano) March 12, 2020
カネコアヤノさんのバンドメンバーについて
カネコアヤノさんは、イベントに出演する際はカネコアヤノ(バンドセット)としてバンドメンバーと一緒に演奏しています。

カネコアヤノさんのバンドメンバーって?
はい、ご紹介します。
まずは、ベース担当の本村拓磨さん。
3月13日生まれだそうですが、出生年は不明です。
みんなで推そうよ本村拓磨 pic.twitter.com/1vYzU2iXSN
— MASATOMELTDOWN (@ikiri_otaku__) January 1, 2019
本村拓磨さんは、Gateballers(ゲートボーラーズ)やゆうらん船というバンドでもベーシストとして活動しています。
本村さんは、カネコアヤノさんが18歳の頃からの知り合いだそうで、カネコアヤノさんが大学生の頃から、ベースを担当しているそうです。
そして、カネコアヤノさんの「バンドをやりたい」という気持ちを最も理解してくれて、ずっと付いてきてくれた重要な存在なんだそうです。
つぎに、彼氏ではないか?と噂される、前出の林宏敏さん。
そして5/18はKaco×大比良瑞希 ツーマンライブ🍉🍉
— Kaco (@kaco_official) May 15, 2017
誰かの素敵なものを見た後は自分らしさを考える○
いいライブするぞー
◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️
飛行機雲/荒井由実 (cover)
gt. 林宏敏 さん
(ex.踊ってばかりの国) pic.twitter.com/5MdZ46Tfv5
林宏敏さんは、1986年生まれのギタリストです。
2009年に『踊ってばかりの国』というバンドのギタリストとしてデビューしました。
2016年には『踊ってばかりの国』を脱退、現在はカネコアヤノ(バンドセット)のギタリストを中心として、幅広く活動しています。
林さんは、カネコアヤノさんがバンドを再編する際に、「ギターは林くんしか思い浮かばない」というくらい、気になっていたギタリストでした。
林さんは、当時カネコアヤノさんとは面識がなかったのですが、その音楽を聴いてバンドへの参加を快諾してくれたそうです。
そして、ドラムはBobさん。
11月16日が誕生日のようですね。
本日Dr.BOB HAPPY BIRTHDAY🎉@Drumsko1928
— AliA(アリア) official (@AliA___official) November 16, 2019
いつも最高のドラムをありがとう!
これからも良い髭を育ててね!#ぼぶ生誕祭#良いぼぶ#悪いぼぶ#ドラマー pic.twitter.com/Fv1iIZNQop
Bobさんは、HAPPYというバンドでドラムボーカルを担当しています。
ちなみに、HAPPYというバンドは全員幼なじみで結成されたバンドだそうです。
Bobさんが加入する前、ドラムは初期から加入していた濱野泰正さんが担当していました。
しかし、アレンジも濱野さんに依存していて、そこから脱却したい、また、バンドをもう少し若々しくしたいという事情から、濱野さんに代わってBobさんが加入したそうです。
以上が、カネコアヤノさんのバンドメンバーになります。
みなさん個性豊かなメンツですね。

ヒゲ率高めだニャ!
カネコアヤノさんの所属事務所について
カネコアヤノさんは、大学時代に音楽活動を開始した際には、キティエンターテインメントという大手事務所に所属していました。
キティエンターテインメントには、SCANDALも所属しており、SCANDALのメンバーがカネコアヤノさんの曲を聴いて気に入り、Zepp Tokyoでのオープニングアクトに抜擢されています。
しかし、2016年にキティエンターテインメントを離脱してしまいます。
大手事務所なだけに、商業主義だったのでしょうか。
カネコアヤノさんは、事務所スタッフからのチェックなどで自分の思うとおりに曲が書けなくて悩んでいたそうです。
そして、離脱後しばらくフリーランスで活動していましたが、縁あってwe areという事務所に所属しました。
we areは、カネコアヤノさんが高校生の時に、よくライブに通っていたSEBASTIAN Xというバンドのマネージャーだった粟生田さんという方が代表を務めています。
粟生田さんは、SEBASTIAN Xのライブ会場での物販で、カネコアヤノさんの態度があまりにヘンなので覚えていたそうです。
この動画の、カネコアヤノさんの現れ方を見ると、「態度がヘン」というのが納得できるような…。
それから、カネコアヤノさんが音楽をやっているという話を粟生田さんにするようになり、ずっと気にかけてくれていた存在なのだそうです。
キティエンターテインメントを辞めることになり、一番最初に相談したのが粟生田さんでした。
そんなわけで、カネコアヤノさんはwe areに所属することになり、活動を始めたのですが、現在は1994Co.,Ltdという事務所に所属しています。
1994Co.,Ltd という事務所にカネコアヤノさんが移った経緯は不明ですが、粟生田さんは変わらずマネジメントに関わっているようです。
まとめ
今回は、シンガーソングライター カネコアヤノさんの彼氏や高校、大学、経歴、そしてバンドメンバーや事務所について調べてみました。
まだ音楽活動がそう長くないにもかかわらず、たくさんの曲を制作し、徐々に注目を集めつつあるカネコアヤノさん。
カネコアヤノさんの今後の活動から、ますます目が離せません!


