
こんにちは!hiroです。
2020年はいよいよ東京オリンピックが開催されますね!
その東京オリンピックへの出場が期待されているのが、飛び込みの板橋美波(いたはしみなみ)選手です。
板橋美波選手は、リオオリンピックにも日本代表として出場し、8位入賞した選手です。
脚力を生かした鋭いジャンプが特徴で、「前宙返り4回半抱え型」という大技を成功させたこともあります。
しかし、先日行われた国際大会派遣選手選考会では3位に沈み、個人種目での東京オリンピック出場は残念ながら絶望的となってしまいました。
ですが、板橋美波選手は、すでに代表入りしている荒井祭里選手とペアで行うシンクロ高飛び込みで、東京オリンピックの代表入りが確実とみられています。

今回は、板橋美波(飛び込み)の大学とプロフィールは?怪我や結婚についても!と題しまして、板橋美波選手についてご紹介したいと思います!
板橋美波選手の大学とプロフィールは?
板橋美波選手は、現在20歳の大学生です。
通っている大学は、兵庫県宝塚市にある甲子園大学の心理学部ということです。
ちなみに板橋美波選手は、甲子園大学に入る前は附属の甲子園学院高校に通われていました。
では、板橋美波選手のプロフィールをご紹介します!
Happy new year!!
— 板橋美波 Minami ITAHASHI (@Minamiitahashi) January 1, 2020
勝負の1年 頑張ります💪
本年も宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/mC0wX5jf9t
板橋 美波(いたはし みなみ)
・生年月日 2000年1月28日(20歳)
・出身地 兵庫県宝塚市
・出身小学校 宝塚市立宝塚小学校
・出身中学校 宝塚市立御殿山中学校
・出身高校 私立甲子園学院高等学校
・身長 150cm
・体重 47kg
・家族構成 両親、兄
・好きな芸能人 NEWS、King&Prince、ジャニーズJr.
・現在、甲子園大学心理学部2回生
・JSS宝塚スイミングスクール所属
板橋美波選手は、柔道選手だった父・板橋秀彦さんと、同じく元柔道選手の母・美智子さんとの間に生まれました。
今日で20歳になりました!
— 板橋美波 Minami ITAHASHI (@Minamiitahashi) January 28, 2020
飛込を始めてから12年。これまで沢山両親に迷惑かけてきましたが、いつも応援してくれて、支えてくれたから今もこうして競技を続ける事ができてます。
立派な大人になれるようにこれからも頑張りたいと思います😊 pic.twitter.com/qpKZMx3cJN
板橋美波選手は、小学1年生の時に競泳を始め、3年生の時に飛び込みに転向しています。
飛び込みに転向後は、飛び込みのトップ選手を多く指導している馬淵崇英コーチの指導を受け、実力をつけてきました。
中学2年生の時には、日本選手権の高飛び込みで3位。
中学3年生の時には、全国中学大会で高飛び込みと板飛び込みで2冠達成。
同じ年の9月に行われた日本選手権では、3m板飛び込みで14歳で史上最年少優勝を果たしました。
そして、同じ2014年に行われた仁川アジア大会では、高飛び込み5位、3m板飛び込みで7位入賞。
2016年に行われたリオオリンピックでは、10m高飛び込みに出場し、8位入賞を果たしています。
【DAY14】女子高飛込みでは16歳の板橋美波選手が356.60点で8位に入賞。飛込み女子の入賞は、アトランタオリンピックの板飛込みで元渕幸選手が6位に入って以来20年ぶりとなります。#がんばれニッポン #飛込 #Rio2016 pic.twitter.com/NPgmERuAiD
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) August 19, 2016
2017年には、ブタペスト世界選手権で大技の「前宙返り4回半抱え型」を成功させ、7位入賞しました。
板橋美波選手の怪我について
板橋美波選手は2018年以降、相次ぐ怪我に悩まされ、第一線からは退いていました。
その怪我がどのようなものかというと、2018年4月に右目の網膜剥離で手術を受けました。
その後2019年3月には、左足の疲労骨折により、ヒザから足首までチタン製のプレートを入れる手術を受けています。
板橋美波選手の武器である「前宙返り4回半抱え型」は、身体に大きな負担がかかる大技なんだそうです。
そして、10mもの高さから飛び込む練習を重ねたことで、より身体にダメージを与えてしまいました。
そのような怪我により、板橋美波選手は長期間リハビリに専念せざるを得なくなり、第一線からは退いていましたが、2020年2月に復帰を果たしました。
しかし、個人で復帰第一戦目となった国際大会派遣選手選考会では、予選は2位通過したものの、決勝でミスをし3位となってしまいました。
選考会終了しました。
— 板橋美波 Minami ITAHASHI (@Minamiitahashi) February 9, 2020
今回は悔しい結果になりましたが、ここで終わりではないので気持ちを切り替えてシンクロに専念したいと思います。
沢山の方々が支えてくださったのでここまで頑張れてこれました。
沢山の応援本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/qlLr22snOE
それにより、個人での東京オリンピック出場は絶望的となりましたが、前々日に出場したシンクロ高飛び込みでは、東京オリンピック最終予選となるW杯の代表入りをほぼ確実にしています。
そして、シンクロ高飛び込みでの東京オリンピック出場は確実ということです。
板橋美波選手は結婚してる?
板橋美波選手で検索すると、結婚というワードが出てきます。
こんなに若くてしかも大学生なのに、もう結婚しているの?と思いますよね。
しかし、調べてみたところ、板橋美波選手はまだ結婚はされていませんでした。
では、なぜ結婚というワードが出てくるのかというと、どうやら競泳の瀬戸大也選手と結婚した、元飛び込みの選手の馬淵優佳さんと混同されているようですね。
競泳五輪金メダルの瀬戸大也選手は埼玉出身で、小6の時にスイミングクラブのパンフに載ってた兵庫の女の子に一目惚れしたんだが、11年後に結婚した飛び込み選手の馬淵優佳さんがそのパンフの子だった…ってドラマチックがすぎるし、2人が織姫彦星なら泳いで天の川渡って 飛び込みで出迎えそうな夫婦。 pic.twitter.com/L9J3vbcLmD
— 茉莉花べにこ (@beniko71) July 7, 2019
馬淵優佳さんも、板橋美波選手と同じJSS宝塚所属で、コーチも同じ馬淵崇英さん。
馬淵崇英コーチは、馬淵優佳さんのお父さんでもあります。
共通する点が多く、年齢も近いことから、板橋美波選手と馬淵優佳さんが間違われてしまうのかもしれませんね。
まとめ
今回は、飛び込みの板橋美波選手について、通っている大学とプロフィール、そして怪我や結婚についてご紹介しました。
板橋美波選手の通っている大学は、甲子園大学で、学部は心理学部だということです。
板橋美波選手は柔道選手だった両親の間に生まれ、小学1年生から競泳を始め3年生で飛び込みに転向。
14歳の時には、日本選手権で史上最年少優勝を果たしています。
2018年以降は相次ぐ怪我により手術、そしてリハビリに専念していました。
板橋美波選手はまだ結婚していません。
瀬戸大也選手と結婚した馬淵優佳さんと共通点が多いことから、間違われてしまうようです。
東京オリンピックでは、板橋美波選手の活躍する姿が見たいですね!